「グレイス・スタイル」―環境ビジネスで幸せを見つけた私



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直感的な決断力が魅力です!

 神様から生かされた生命だから、チャンスだから「やるしかない」、この「やるしかない」の思いの強さが周囲の人も、自分自身も動かす力になるのですね。
 「今の若い人は…」と安易にひとくくりにしていない安井氏の姿勢にとても好感が持てます。懐の広い人間、人として成長しなければリーダーにはなれないのだと感じました。
 またすでに少女時代からの、直感的な決断の仕方がなんとも爽快です。何かに迷ったときには繰り返し読んでみようと思います。
特に20代の若手の方に読んで欲しい1冊です。

社会に出てすぐは、仕事や生き方などに対し、迷いや不安・悩みを持ちながら進んでいる方が多いと思います。この本は、そのような若手の方に、あまり考え込まずにとにかく1歩を踏み出すことの大切さを教えてくれます。

特に第4章「いきいきと働くために」は必読です。

「働くことは生きること」
「すべてはコミュニケーションから」
「自分を肯定して生きる」

 多くの人が人生の半分以上を仕事と過ごすと思います。どうせやるなら楽しくてやりがいのある仕事をしたいと思いませんか?そのためには、個人としてのベースが大切です。ベースがしっかりしていないようでは、天職にめぐり合うチャンスを逃してしまうかもしれません。この4章にはそんな大切なベースがたくさん詰まっています。

 マニュアル的な自己啓発本ではなく、著者自らのこれまでの人生からあふれ出てくる言葉で綴られており、隣でそっと優しく教えてくれる、お母さんのような本です。
新入社員に読ませたい一冊!

「環境ビジネス」と言うキーワードでこの本を手に取られる方も多いのではないかと思います。
もちろん、筆者が人生の岐路の中、様々な人との縁により現在見事に環境系人材派遣という分野を切り拓いてきたストーリーも、
この本の重要なエッセンスなのですが、中でも私が惹き込まれたのは“働くこと”に対する筆者の哲学が描かれている点でした。
長年“仕事”と向き合ってきた筆者だからこそ語れる“働くこと”の哲学には、人一倍の想いを感じます。
どんな仕事にも共通する働く上で大切な考え方のあれこれが、端的に分かりやすく描かれています。
それは、ふと迷った時にヒントを与えてくれる手引きのよう。
入社して3ヶ月が経ち、この時期特に戸惑うことの多いであろう新入社員の方々に、ぜひ手にとって頂きたい一冊です。
働くことの羅針盤

経営者の自伝が数多く出版されるなか、こんなにも赤裸々に自身をさらけだしている本書は、貴重な一冊だと思います。
経営指南と思って手にとってみれば、確かに人材ビジネスに身を置く方の日々の仕事の参考になるかも知れません。しかし、この本が言わんとするところは別の場所にあるのでは?と思うのです。
一冊の半分を割いた第4章「いきいきと働くために」は、人と人が対面すること(もちろん仕事を含めたすべての日常)に対して、著者の思いが、まっすぐな言葉でつづられています。これはきっと、著者の周りで生活するすべての人へのメッセージであって、この本の目的は、そのメッセージを受け取った人が明日からどう人に接するのかを問い直すことにあるのでは?と気付くのです。
人は生まれてから死んでしまうまで、たくさんの人に出会います。私でさえ数え切れない人と出会ってきました。仕事であれプライベートであれ、著者の人に対峙する真剣さは、私の明日からの日常にほんわりと前向きな気持ちを与えてくれそうです。
自分の存在価値が見出せる本です

この本に書かれている「自分の仕事が社会とつながり、社会に生かされている、という感覚を持つ」「社会参加から一歩踏み出し、社会貢献を自覚する」ということは、普段働いているときには意識していませんでしたが、そのような意識を持つことで自分の働き方のスタイルも変化し、さらには仕事に対する意欲も向上すると思います。また、一個人が自らの仕事を客観視することにより、どのような位置に自分が立っているか再確認し、社会に対してどのようなコミュニケーションが図れるのか、その可能性を考えることが、CSRへの取り組みのベースとなるのではないかと思います。そして、CSRとは、持続可能な社会システムを作り出すという目的を持つ、意義のある取り組みでなければならないと、あらためて考えさせられました。



カナリア書房